【乗り鉄札幌帰省編・後編】日本一運転時間の長い定期普通列車に乗る

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札幌から釧路に帰ってきました。明日は仕事です。

今日も11時間かけて札幌～滝川～釧路と乗り鉄してきました。

7時前の札幌駅。この時間で釧路へ行くならスーパーおおぞら１号で午前中に着くことができますが・・・

普通列車で滝川へ向かいます。

今回は国鉄色に乗れませんでしたorz

1時間半ほどで滝川へ。ここで約１時間待ち。

そうです、今回はこれに乗るために来ました。

9：25頃、2429Dが入線してきました。

2429Dには専用サボが挿されます。でも観光列車としてもアピールしているのであればもっときれいな状態で使って欲しいなという印象です。

9：37に滝川を出発。最初の駅東滝川で早速行き違いで待ちます。

野花南駅。こういう読み方だったんですね。

1時間ほどで富良野へ。

到着後すぐ後ろに１両増結されます。

 手際よく連結完了。旭川方面との接続を取るため20分停車です。



富良野を出るとさらにエンジン音が力強くなっていきます。

幾寅（映画では幌舞）駅。

落合ではタラコ色1749と離合。

石勝線と合流すると晴れてきました。

新得到着。ここからは根室線です。

根室線へ入ると特急など離合する列車が増え、待ち停車が多くなります。

駅ではない信号所にも止まります。芽室の手前、上芽室信号所でタラコ色777と離合。

帯広も間近。

なんとこの列車、運転所構内でも乗務員の乗降のため停車します。

帯広到着。

特急に追い抜かれます。

コンデジで流し撮りに挑戦するも失敗。

浦幌でタラコ色1758と離合。

このあたりになると味のある駅舎が多くなります。尺別駅。

白糠の手前、古瀬駅は山の中で人の気配がない秘境駅です。

白糠を出てラストスパート。

と思いきや終点目前の大楽毛でまたしても待ち停車。この列車らしくもあります。

17：39。定刻で釧路に着きました。８時間２分の長い旅が終わりました。

改札で申し出れば完乗証明書がもらえます。

お盆休みで何年分の鉄分を補給したような気がします。さあ、お盆明け頑張るぞー！

にほんブログ村　と言いながらも今日の仕事後、HMEの為また札幌へ。慌ただしい今年のお盆。