2014年1月27日月曜日

【釧網本線・急行しれとこ】キハ22 168 他小ネタ

 お待たせしました。今年に入ってようやく初の本格的加工ネタ記事です。

 先日、こんな本の存在を知りました。


 2000年、SL冬の湿原号運転開始前に出版された本で、実際に釧網本線の運転に関わっていた国鉄職員だった方々のインタビューも収録された写真・資料集です。現在とある方からお借りして読んでいるのですが、貴重な写真ばかりで模型製作欲を掻き立てられます。

 そんなわけで、今回からは釧網本線を走った代表的な優等列車、急行「しれとこ」を模型で再現すべく制作していきます。時代設定は1984年以降~廃止になる1986年までの最晩年、標津線へ乗り入れる分割編成を含めた4連を製作します。本当は先日の運転会に合わせて年明けから制作していたのですが間に合うはずもなく…もっと計画的にやらないとですね(笑)

 

 トップバッターはこちら、キハ22 168です。実車は1984年に本州から釧路に転属し、1989年の標津線廃止時に運命を共にし、現在は川北駅跡に保存されています。
 ちょうど製作を思い立った時にウィキペディアで調べていたところ、この車両が写真で出てきたこともあり、制作に踏み切った次第です。


 種車はtomixのキハ22。一般色が出た時に入手し、首都圏色にしようとIPAに漬けて色を落としておいて長期間保管していたものがようやく日の目を見ることになりました(笑)
 手すり・銘板別体化、タブレットキャッチャー・ジャンパ線類追設、表記類追加、ウェザリングが主な加工点です。
 凹凸部の汚れはちょっと塗り方を工夫してみました。タミヤスミ入れ塗料の黒に若干茶色くなる程度にダークブラウンを混ぜ、蓋に付いている刷毛ではなく極細の面相筆で色を入れ、ペトロールにつけて固く搾った綿棒で拭き取りました。煤とサビが混ざったような汚れが再現できたと思います。効果の程は写真ではちょっと伝わりづらいですがお試しいただければと思います。
 床下はフラットブラックで目隠しした後タミヤのウェザリングマスターのブラウン系で錆を再現。



 急行しれとこでのキハ22は主に標津線乗り入れの付属編成に入ることが多かったのですが、時にはキハ56系と基本編成にも連結されていたこともあったようです。今回は根室標津行としています。


 屋根の煤のウェザリングには初めてタミヤのスミ入れ塗料をそのまま吹いてみました。用途上元々濃度が薄い塗料なのでエアブラシでそのまま吹き付けることが可能です。ただ艶が少しでてししまうので気になる方は艶を落とす工夫が必要ではないかと思います。
 …ちょっと派手に汚しすぎた気がします。どうしても斑になってしまうのでいい塩梅にしようと吹き続けた結果、黒くなりすぎたと(笑)まだまだ鍛錬が必要です。


 国鉄時代の車両は、汚してナンボですね(笑)上手く汚すことができればかっこいいです。
今年は国鉄型中心に弄っていきたいと思います。


 
 おまけ。


 先週末、恒例のSL冬の湿原号の重連運転がありました。(今回はDL補機付き)
 で、見物に行ったのですが、ちょっと変わった場所から撮影してみました。


 別保川橋梁です。東釧路を出てすぐのところにあります。ご覧の通り全面結氷しており、例年では人が歩いても問題ない程凍ります。


 というわけで川のど真ん中に立って撮ってみました。動画でも映っていましたが撮り鉄の方々がチラホラと。さらにワカサギ釣りのスポットでもあり、SLが通ると歓声が上がっていました。ワカサギ釣りしながら撮り鉄というのもいいかもしれませんね。


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