2013年8月15日木曜日

【乗り鉄】江差線 乗りテツプランを考える

 3回にわたってお送りしてきた江差線の旅ですが、これから訪れる方の参考になればということでここで今回の旅の行程と費用について紹介したいと思います。

私の今回の行程は…

 ○往路
 
 函館6:53 → 江差9:17

 ○復路

 ①江差10:27 → 湯ノ岱10:58 -徒歩10分、湯ノ岱温泉・上ノ国町国民温泉保養センターで入浴
 ②湯ノ岱13:38 → 木古内14:13 -急行食堂へ立ち寄り
 ③徒歩約30分で禅橙寺へ
 ④渡島鶴岡15:54 → 木古内15:58(えさし1号・8月18日まで運転)
 ⑤木古内16:34 → 函館17:45

 ○運賃

 函館→木古内 810円 木古内→江差 900円

 江差→湯ノ岱 440円 湯ノ岱→木古内 440円 渡島鶴岡→函館 900円

 で、注目してほしいのが運賃です。青春18きっぷや北海道東日本パス利用であれば気にすることはないのですが通常運賃で乗る場合、函館-江差間で1回でも途中下車をすると通し運賃より運賃が安くなる現象が発生するケースがあることが今回の旅で分かりました。

 ○通し運賃 函館-江差 片道1790円

 ○今回のように途中下車をすると・・・
  ①木古内で途中下車した場合 
    函館-木古内 810円 木古内-江差 900円 計1710円
  ②木古内・湯ノ岱で途中下車した場合
    函館-木古内 810円 木古内-湯ノ岱 440円 湯ノ岱-江差 440円 計1690円

 何と最大で運賃が100円安くなるケースが存在します。途中下車して最寄駅のアクティビティを体験したらきっぷ代が安くなるなんてどこかの旅行パックがやっているようなことが自分でできちゃうんです。このケースだと朝一番で江差まで行き、湯ノ岱温泉でお風呂入って、木古内で急行食堂の焼きそばを食べるなんていうプランだと運賃を一番節約できます。浮いたお金を入浴代・お食事代に回せますね。

 お金に余裕がある方は函館-木古内間で特急列車を使うという手もあります。函館観光もセットで考えている方には函館での滞在時間が調整できるという意味で有効な手段になるでしょう。

 また、今回は平日だったので利用できませんでしたが、今年12月23日までの日曜日・3連休の場合は土日祝には江差町内では観光名所を回る無料周遊バスが運行されています。列車の発着に合わせての運行で江差町内の移動時間短縮には絶好な手段として活用できると思います。(函館バスでの運行とのことです。)
 
 今回参考にさせていただいたのはJR北海道函館支社で発行している江差線観光のチラシです。HPからもDLできるのでこれから行こうと考えている方はぜひ参考にして頂いて自分なりにプランを立てて楽しんでいただければと思います。


  私なりに江差線観光のヒントをまとめてみました。活用して頂ければ幸いです。それでは良い旅を。

にほんブログ村 鉄道ブログ 北海道の鉄道へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村 次回からは通常進行?模型ネタです。

0 件のコメント:

コメントを投稿