【ＫＡＴＯ北斗星２号車差し替え用】オハネフ25 216(札サウ)

　新年１発目は軽めのネタで。

　先日、惜しくも廃止が発表されてしまった寝台特急北斗星。ワタクシはＫＡＴＯ製品を持っております。

　Tomixからは珍車オハネフ24 500番台をはじめ新たな車輛が追加された増結セットの発売が発表されましたがＫＡＴＯの方は北海道・東日本混結編成になった当時の編成のラインナップのまま。

　現在は２号車は開放Ｂ寝台車が入るので加工して組み込んでみようかと思い立ったのです。

　というわけで年末の帰省で入手したオハネフ25 215Ａｓｓｙを使い北海道所属のオハネフ25 216を製作します。加工箇所は列車無線アンテナの撤去、雨樋の縦樋をｔ0.05プラペーパーで追加、クーラー交換の為屋根をオハネフ25 0（北斗星・はまなすどちらでも可）と交換と工数は少なめです。

屋根の灰色は雨樋の端まで回っているので屋根パーツと車体との継ぎ目を埋めてから部分塗装。青２０号の調色には苦労しました…

　金帯はベース車ではドア点検蓋で切れておりますが実車では引かれているので注意です。…金帯の調色はなかなか納得がいくものが出来ず部分塗装は失敗。今回は帯だけ全塗装しました。

車番を変えて製品に合わせた艶のクリアーで表面保護。テールマーク幕は撤去されているので青２０号を、正面車掌室窓のＨゴムに灰色を差し、 号車札、内装、室内灯を入れて完成。

　艶を抑える為かなり艶消しクリアーを入れたこともあり、北海道車でありがちな退色感が出ています。

　セット内のオハネフ25 215と比較。

　正面から見れば違いがお判りいただけると思います。

　というわけで新年１発目はウォーミングアップということで終了。今年は昨年以上の両数をこなしたいところです。

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