2014年5月2日金曜日

【技術強化】キハ56 211+キハ27 212 国鉄末期③ 他メカサフ応用作例

結果から言います。
GWに完成間に合いませんでしたorz
まあ、こんなこともありますよね(白目
これで吹っ切れたので完成度を上げていく方向に舵を切っていきたいと思います。
とりあえず今までの進捗を。


 サフります。この時点で27日。


 懸念していた丸窓も上手く埋まっていてひと安心。


 塗装はクリーム塗ってから赤の順で。クリーム4号はFARBE:GM=1:1で調合。


 赤11号はFARBEと純色マゼンダを5:3で調合したのですが…


 ヤバい、赤すぎましたね(


 塗った上から赤11号:純色マゼンダ=5:1に調合し直したものを吹き直します。


 ちょっと朱色っぽくなりました。


 クリアを吹けば落ち着くかな?(左は前作の急行しれとこ)


 標記を貼っていきます。


 所属標記はドア点検蓋にかかるのでしんどいです。(2・4位側)


 クリア吹き付け後にガラスを嵌めます。
 が、塗り重ねすぎたためかかなりキツキツになってしまい、ガラスが塗膜を押し上げてしまい窓周辺でひび割れ・欠けが発生する事態に。
 何とか削り、その上にタッチアップして対処したのですが、これにかなりの時間を割かれてしまい、結局…


 キハ27の仮組しかできませんでしたorz
 GWにお会いする皆様、中途半端で申し訳ありませんm(__)m

 連休後、じっくり取り組んでクオリティを上げていきます。



 最後に新ツールのご紹介。

 先日、ガイアノーツから「メカサフ」なるものが発売されました。有名プロモデラーNAOKI氏がプロデュースしたメカの内部・フレーム等の表現に塗料を上塗りせずそのまま使えるという新しいタイプのサーフェイサーです。
 グレーの濃淡2色と同製品向けに新たに設定になった「プロユースシンナー」が同時リリースされ、私も購入し早速今作の屋根塗装に淡色グレーのLIGHTを使ってみました。
 

 結果はご覧の通り。上が製品そのまま(キハ58)、下がメカサフ使用後(キハ27)です。製品よりは青っぽい感じですが、そのまま使っても違和感がない仕上がりではないかと思います。
 この製品を使うことで下地処理と塗装の2工程が同時にでき、作業時間の短縮が期待できます。国鉄・JR型はもちろん、私鉄各社の屋根・床下等に幅広く応用できるのではないでしょうか?モデラーの皆様にはぜひお勧めしたいと思います。



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