2012年10月6日土曜日

【キハ40初期型】既出のようで実はそうでもない加工②

早いものでもう10月です。今月、釧路では鉄道模型関連のイベントが立て続けに開催されるようです。

【博物館】鉄道模型運転会~模型で振り返る道東の鉄道~

解説を織り交ぜた形式での運転会というのは道内では他にはないんじゃないでしょうか。私もやったことがありません。しかもページトップの写真右端って・・・ルバン列車じゃありませんか!レベル高そう・・・

他にも釧路高専には鉄道同好会があり、今月最後の土日に行われる高専祭にはレイアウトを出展するとか。

どちらも行ってどんなものか確かめてみたいと思います。こういった縁のないところでも公開運転会が行われる程模型人口がいらっしゃるというのは嬉しいです。楽しみです。


さて本題です。
キハ40初期型には他にも2次車以降とディテールが異なる点があります。



ドア点検口に枠がありません。


わかりづらい構図ですがドアレールがありません。


というわけでドア点検口を加工。枠を削る前に口をスジ彫りして極力同じ口の形になるようにモールドを形成。ドアレールも撤去。


ジャンパ栓の凹みもありません。埋めたり蓋をしたわけでなく初めからないのがデフォです。


製品は実車にもほとんど存在しない蓋モールドですがノミとヤスリで慎重に削ってツラにしていきます。


そして手すりを植えます。が、今回はここまで。台車材料が納品されるまで多分お休み。



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