私は「はまなす」としてはKATOのものを、そしてノーマルな14系500番台が欲しかったのでtomixの方は増結セットを購入しました。もちろんはまなすの方は繁忙期のフル編成である12両分。
で、なぜこんな記事のタイトルなのかというと…
この列車が大好きなんです。やっぱり。
大学時代や一時期函館に住んでいた時にはお世話になりました。
この列車がきっかけで夜行列車というものに非常に惹かれていったと言っても過言でもありません。
車齢が高く、内外装もすっかりくたびれてしまってはいますが、それがいい。
というわけで急行はまなすが好きで堪らない「はまなすガチ勢」な私が製品のグレードアップについてポイントを幾つかご紹介したいと思います。
製品に関しては他のブログ等でご紹介されているかと思いますので詳しくは語りません。いつものKATO製品のクオリティで安定した出来です。で、問題はここからです。
スハフ用のジャンパ栓パーツです。もちろん編成端はホース有りですが連結相手によってホースの有り無しを選択する必要があります。
試しに取り付けてみると問題発生。車体色とパーツの色が全然違います。パーツの方が青味が強すぎます。目立って仕方ありません。材質の問題もありますが。というわけでここでひと手間。
ジャンパ栓パーツにプライマーを塗った後、青20号とつや消し黒で筆塗りしました。若干色味が異なりますが、見た目が大幅に改善されました。
8号車と7号車
7号車と8号車
3号車と2号車
中間のスハフは使用するジャンパ栓の関係で号車により取り付けるパーツの組み合わせが異なります。実車を観察の上取り付けます。
増結する場合は車両によりサボを付属のステッカーで変更する必要があります。私のような繁忙期フル編成である12両編成の場合、3号車を指定席に、基本セットの7号車を11号車に、増結セットのスハフ1両を8号車に、増結セットのオハを自由席にかつ1両を10号車にします。
そしてKATOはまなすの目玉といえばコレ!カーペット車のみにですが新型クーラーが搭載されています。
数年前まではカーペットカーのみでしたが現在では老朽化が進んだためか他の車両でも換装されているのが確認できます。全て換装済みのものもあれば混載しているものもあり、現在の姿を再現するためには欠かせません。
セット中のドリームカー、508であればこんな感じになります。この新型クーラー、Assyパーツの設定があり、近日分売が予定されているそうです。こだわる方はAssyパーツをゲットして現在の姿を再現してみてください。
今回はこんな感じで一旦お開きですが、もう少しこだわってみようと思います。
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