何とか1袋入手しました。とりあえず開封。
カーペットカー搭載のものと比べると…実は無塗装なのです。塗装する必要があります。
またtomixの屋根板にも取り付け可能です。しかし、かなり穴がキツいことや目一杯押し込んでしまうと屋根との隙間がなくなってしまいます。プラ板を咬ませるなどしていい塩梅で固定する工夫が必要です。
クーラーの塗装ですがご覧の通り屋根とは色が異なります。明灰色にルーバー・ファン部分がステンレスに塗り分けます。
灰色9号を吹いた後、マスキングします。大量にあるので休憩を挿みつつコツコツと。
ステンレスはガイアのダークステンレスシルバーにした上でつや消しでコート。艶が有りすぎると屋上機器としては不自然に見えてしまうので。こちらはスハフ14 557。全換装車です。
スハフ14 555を横から。ステンレス部に軽く墨入れをしています。
こちらは一部換装されている車両群。手前からオハ14 535、510、508。この凸凹感が何とも言えませんね。
これで現行版はまなすの完成です。選ぶ車両によってはクーラーが1袋では足りなくなりますのでご注意を。皆様もぜひチャレンジして見てください。
そして国鉄版14系も仕上げます。タヴァサからこんなインレタが出ていたのを知り調達してみました。ホ標記は国鉄時代を再現するには必須です。
上がKATOはまなす、下がタヴァサインレタを貼ったtomix14系です。文字の大きさはほぼ変わりませんが、タヴァサの方が太字です。KATOはまなすの改番に使えそうです。
急行「天北」国鉄最末期仕様も完成です。宗谷線の14系急行といえば寝台車を組み込んだ編成が真っ先に思い浮かびますがオール座席車編成も1編成組まれ、稚内行き下り「宗谷」とこの札幌行き上り「天北」に使われていました。
とりあえずこれで14系ネタは一区切りです。KATO・tomixともに出来がいいのでぜひ手を入れてお好きな時代のお好きな列車に仕立ててみてください。
にほんブログ村 他の14系加工作例が見てみたいなぁ…
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