2014年1月20日月曜日

【イベント】発表会×鉄道模型運転会「釧網本線の魅力」 まとめ

 先日告知した通り、去る1月18日(土)に釧路市博物館にて発表会×鉄道模型運転会「釧網本線の魅力」』が開催され、盛況のうちに無事終了いたしました。ご来場頂いた方々には厚く御礼を申し上げます。そして関係者の皆様、お疲れ様でした。


 今回のイベントはメインイベントが2つという道内の鉄道模型イベントではなかなか見ない面白い内容となりました。まずは今回のテーマである釧網本線に縁のある車両達を紹介・解説しながら走行させるという解説運転コーナーを2回実施。Nゲージ・HOゲージの2種類用意しましたが、解説が始まるとご覧のような人集りができていました。


 そしてもうひとつのメインがこちら、釧網本線をテーマにした研究発表会。先日ご紹介した通り、釧路高専鉄道研究会の生徒が釧網本線全駅と周辺の見どころについて、釧路市立博物館学芸員(兼釧路臨港鉄道の会会員)石川孝織氏が沿線のジオ(自然)について、我々釧路臨港鉄道の会星匠会長が沿線にちなんだテツ話とバラエティに富んだ発表が行われました。

 私もお手伝いをさせていただいたのですが、皆様に模型を通じて釧網本線の魅力を少しでも知っていただくことができたのであれば嬉しいです。趣味としてやっているものが何らかの形で皆様のお役に立てるというのは、日常でもなかなか無いことでもあり、やってて良かったと感じる瞬間でもあります。

 この日からSL冬の湿原号が、さらに来月からは網走-知床斜里間で流氷ノロッコ号の運転が始まり、釧網本線は本格的な冬の観光シーズンに突入します。皆様もぜひ全国屈指の景観が広がる釧網本線に遊びに来てください!



 というわけで、ここからは運転会のハイライトです。


 まずはNゲージから。SL冬の湿原号。


 昨年1度だけ釧網本線を走ったルパン+タラコ3連の豪華客船クルージングトレイン。


 中古市場でもさっぱり見ないノロッコ号。


 拙作のキハ40初期型旭川車。実車は釧網本線網走~緑間の運用です。


 そして快速しれとこ。


 スペシャルゲストに釧路の”匠”K会員作の太平洋石炭販売輸送石炭列車。


 もちろんプッシュプルです。


 連接車のセキ車もご覧の通り。


 HOゲージはK会員の独壇場(笑)まずは混合列車。


こちらにもSL冬の湿原号。


 なんと室内も改装済み。全車ボックスシートでダルマストーブ付き、スハシはカウンターもあります。


 こちらは雄別鉄道1001。


 同じく雄別鉄道YD1301。実はこれらは来週から始まる博物館企画展示品の先行お披露目だったりします。詳しくはこちら


 展示台いいなぁ・・・


 DD16も標茶から接続していた標津線の貨物輸送の絡みで縁があります。


 線路脇に生えるたんぽぽがまた渋い演出。



 最後は動画。HOしか撮ってませんw


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