2013年5月10日金曜日

【JR仕様にする】KATO ED76 500をいじってみる2 とりあえず完成

前回までのあらすじ
  【JR仕様にする】KATO ED76 500をいじってみる1


 初めは部分塗装で済まそうとしたのですが…表面保護時に傷をつけてしまいオワタ\(^ω^)/


 というわけで新兵器の超音波洗浄機でIPA洗浄。


 屋根にヒビが多少入りましたが車体には問題なし。でもあまりお勧めできません。


 プライマーと白サフェで表面を整えます。


 どうも塗料の赤2号が朱色が強かったりと明るく出てしまうようなので下地で発色を調整してみます。サッとねずみ色1号を吹き…


 FARBEの赤2号で本塗り。


 KATOの赤2号は暗いという印象もありますが、この時点では「これでいいの?」という印象。


 エンド標記はレボリューションファクトリーのエッチング板より、検査・換算・ATS標記はくろま屋より。製品のがよくできていて残したくて部分塗装にしたのですが…悔やまれます。


 再塗装により失われた飾り帯のステンレスの光沢を何とか復元できないか?
 ツイッターのフォロワーさんに教えてもらったハセガワのミラーフィニッシュを使いました。細切りにしても貼りやすく、質感も(;´Д`)スバラスィです。


 下回りにもこだわります。この機関車は最後までSGを稼働させていました。というわけでSGホースを取り付けてみます。


 このパーツは取り外して引っ掛けている状態向けのものなのでこの機関車のように下回りについている車両に取り付けるにはひと工夫が必要です。
 この機関車の場合は、カプラー両側に穴を開け、ホースの両先を差し込みました。


 急行用の大判ヘッドマークはステーに引っ掛けるようにするためにプラペーパーでフックを作りました。


 また、屋根上で目立つパンタグラフのホーンの黄色も差しました。


 ステップの白も目立つので入れました。完成です。赤2号の発色も違和感は感じませんでした。


 やはりホーンの黄色は目立ち、いいアクセントになります。

 というわけで全体像をどうぞ。





 そしてお決まりのヘッドマーク付き画像。



 札幌行・急行大雪



 稚内行・急行利尻


レッドトレインとの一枚。苗穂の大カープみたいな感じで。

 失敗もありましたが無事完成しました。
 子供の頃に強い衝撃を受けた個人的に大好きな車両の一つなだけに完成した時の満足感が何とも言えません!
 暫くはこれを眺めてニヤニヤ(  ̄▽ ̄)できそうです(笑)


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2 件のコメント:

  1. 完成おめでとうございます。自分も渡道した時に何度か見て、「デカイ釜」の印象でした。51系客レばかりでしたが、スハ45や夜行列車でも見ておきたかったです。

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    1. kumagoro様 コメントありがとうございます。
      自分も年齢的にED76 500といえばJRになった後のこの姿でして、より厳つくなった顔つきが子供心にかっこいいと思ったものです。
      51系や14系には乗ったことがありますが、やっぱり全盛期に旅情たっぷりの旧型客車に乗って旅がしたかったですね。それが叶わないので模型で我慢です(笑)

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