前回の続き。窓回り中心にサフェを吹き表面を整えました。
そしてこれらのパーツを使いディテールアップを行います。
手すり等はほぼモールド通りの位置に植え込んでいきます。ジャンパ栓受けは1つだけ2次ロッド車からタイフォン外側に移動しているので移設。
助手席側のタブレットキャッチャー台座は前に突き出して取り付けられていました。これを再現。
真横から見るとこんな感じ。突き出た部分はパーツ貼り付け後プラ板で台座を貼り付け。
そして今回、標識灯掛けをパーツに置き換えて隙間を作ってみました。どうでしょうこの立体感。
側板移植の為に失われたサボ受けにはこのパーツ。
ブリッジレスエッチングの極薄パーツです。まず必要なパーツを切り出して
セロハンテープに貼り付けてカッターで慎重に貼り付いたシートを剥がします。
貼り付けたい位置にパーツが来るようにテープを貼り付け、一旦テープを剥がし、パーツの裏に接着剤を塗って再度貼り付け。少し時間を置いてテープを剥がすと…
サボ受けが復活。
今作の時代設定だと客用扉の丸窓が埋められており、ドアレールも増設されていました。というわけでご覧の通り自作。ドアレールはt0.1プラペーパーです。取り付け後少し薄くします。
トイレ点検蓋はエッチングパーツを埋めて段差を極力少なくし、後付け感の低減を図りました。
というわけで運転台側はこんな感じに。運転台側のステップは裾帯にかかる位置になっているので移設。
妻面はこんな感じに。追加で汚物処理装置を耐寒仕様に。カバーがかかっている箇所はプラ片で自作。tomixのパーツを継ぎはぎしています。
横から見るとこんな感じ。これで車端部の密度が濃くなりました。
これでキハ56の下ごしらえは完了。同様の方法でキハ27も弄っていきます。
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