台車は薄く削り、ランナー引き伸ばし線でダボ付けします。
このように台車の穴に差し込んで接着すれば強度が上がります。
床下機器もできるだけキットのパーツを使用するために動力ユニットのモールドを削り落としパーツを薄く削って取り付けました。
動力ユニットは片台車駆動なので反対の付随台車側に運転台周りのパーツを仕込む余地があります。現物合わせしながら大きさを決め、塗装して取り付けました。運転台のマスコン・計器類は両側に、仕切りと運賃箱(カードリーダー部分のみ)は付随台車側に取付可能です。
内装を組み込んだ効果はご覧の通り。仕切りとマスコンが見えて実感的。人形を乗せると更に実感的。方向幕シールもガラスの内側に貼り付け。
極小パーツで取り付けが大変ですが、バックミラーも取り付けました。取り付け位置が凹んでいるので位置決めに困ることはないですが、そのまま接着するのは強度的に不安。というわけで丸型ミラーは0.7mm穴を開けて差し込み、角形ミラーはアームより細い真鍮線でダボ付けして差し込みんで取り付けました。
屋根をウェザリングマスターで汚してみました…が、実車は冬季間の限定運行だったので、こんなに汚れていたんでしょうか(笑)
完成しました。なかなかのプロポーションです。他の車両も作ってすれ違い走行を楽しんでみたいものです。
にほんブログ村 課題がたまりつつあるのでGWで消化せねば。
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