14系500番台で遊ぼう

　KATOから14系500番台寝台車を含む急行「利尻」セットが発売となって大分経ちましたが、はまなす・ニセコと続く道内客車急行シリーズが概ねコンプリート出来る程に出揃いその遊びの幅が広がりました。

　北海道型ファンの皆様はAssyパーツを買い込んで思い想いの編成に仕立てようとお考えかと思います。もちろん私も寝台車を中心に調達しております。

　今回は一部作例とともにその楽しみ方をご紹介したいと思います。

（この記事は春に書きかけのを放置していたものを仕掛け品消化のために執筆再開したものです）

○やっぱり塗色変更がしたい！

  T社ではスハネフ14のみ気動車併結改造後の姿で製品化されていますが、夜行「おおぞら」や特急「まりも」を再現するにはどうしてもモノにしたい車。

 今回、とあるお話からこのオハネ14 500番台特急色を製作することに。

   T社製品（左）と違和感のないようにとのオーダーで、グレーとブラウンは自家調色、帯は在庫のキッチンのデカールを使いました。T社の帯は少し彩度が高い印象があると個人的には感じております。

 エンブレムはつい先日発売となったトレジャータウンのインレタ TTL806-62A 「14系ハネエンブレム 茶色ベース」を使いました。

※品番違いで少数派の青色ベースのものもあります。

  方向幕はペンギンモデルで。まりものものをペタリ。ただKATO寝台車の方向幕・トイレ窓パーツは脱着が難しいので注意が必要です。

　非常口扉は埋めています。

〇ドリームカーといえば…

　はまなすセットも再販されたので懐かしのアレも…オハ14ドリームカー登場時をひと手間で。

　トレジャータウンさんのこちらのインレタにＭＡＲＩＭＯロゴが2両分収録されています。

　インレタですので仕上げのクリアコートはお忘れなく。

　14系寝台車は登場時の設定で３段寝台であるため側面の星マークは１つしかありません。

　そこでくろま屋のこちらのインレタで星を２つ追加します。

　これでＪＲ化前後に行われた寝台２段化後の姿に簡易的にですができます。

　客用扉には自動ドア標記を。

ＪＲマークも追加。

　というわけでＪＲ化後の急行まりも編成の完成。

　良き時代の編成をようやく手中に収めることが出来ました。

にほんブログ村　オハネが瞬殺で困りました…